ヤーコンとは
ヤーコンは南米アンデス地方を原産とする菊科の植物です。暑さや寒さを苦手としており、4~5月に植え付けをし、11月頃に収穫します。
また、フラクトオリゴ糖の含有量が非常に多く、
・虫歯になりにくい
・ダイエット効果がある
・おなかの調子をよくする
・血液や血行を正常に保つ
・便秘を治す
といわれています。
2009年10月30日|15:04
10のアドバイス♪
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「ポタジエ」 オーナーパティシエ
★柿沢 安耶さんから10のアドバイス★
~ベジロール ヤーコンをおいしく作るために~
1.生地はとってもデリケート。
人肌に温めてあげると、泡立ちも良くなり、失敗しにくいです。
2.「もったり」とは、もちあげた時にリボンがかける感じです。
3.薄力粉はふるいながら一度に加えます。
粉が沈んでしまうので、のの字を書くように
(下から上にもちあげるように)混ぜ合わせます。
4.バターは重いので、下に沈んでしまいます。
取り分けた少量の生地に先になじませてあげることで、
混ぜる回数も少なく、きれいに混ざります。
5.角を押してみてください。
跳ね返ってくるような弾力があれば、中まで焼けています。
6.ヤーコンのあくも栄養のうち。
水にさらさずに使うので、手早く行ってください。
7.生クリームがとけてしまうので、
すべて冷ました状態で組み立てます。
オーブンシートの下の部分を大きめに残します。
8.生地は冷ましすぎてしまったり、時間がたってしまうと、
乾燥して割れやすくなります。
冷めた時が巻き時です!
9.じょうぎを使うのがポイント。(菜箸でもOK)
生地に弾力があり、戻ってきてしまうので
力を入れて押しこみます。
10.両端をカットして完成です。
包丁は湯せんで温めてからカットすると
断面がきれいに仕上がります。
キッズパルファームから届いたヤーコンです。
野菜嫌いな子どもたちへ
柿沢安耶さんからのメッセージ
最近、小学校で授業をしてきましたが、なすが嫌いな子というと半分くらいの子が手をあげました。
嫌いというのがどこから来ているのかにもよりますが、まずは、別の角度の調理法で食べてもらいます。
後から食材を明かすと、食べられたことに子どもは喜んで、その後は平気で食べるようになったりします。
また、図鑑などを見せながら、農家さんがいて、種をまいて、芽が出て、花が咲いて、実ができて...
こんなに時間がかかってできているんだよ、と伝えることも。そうすると愛着がわきますよ。
そして、食材を触ったり、においをかいだりしながら一緒に料理をするのもお勧めです。
一緒に作ったものを残すのが嫌だなって思ったり、また、同年代の友達が食べているのを見て、
僕も食べなきゃって思ったりするみたいですね。
ぜひ、野菜を別の角度から見て調理してみてください。
→安耶さんへのインタビューはこちら
野菜スイーツ専門店 パティスリーポタジエ
スタジオ クリナップ新宿ショールーム
「キッチン付きパーティースペース」
Photo by 渡辺七奈
「ポタジエ」 オーナーパティシエ
★柿沢 安耶さんから10のアドバイス★
~ベジロール ヤーコンをおいしく作るために~
1.生地はとってもデリケート。
人肌に温めてあげると、泡立ちも良くなり、失敗しにくいです。
2.「もったり」とは、もちあげた時にリボンがかける感じです。
3.薄力粉はふるいながら一度に加えます。
粉が沈んでしまうので、のの字を書くように
(下から上にもちあげるように)混ぜ合わせます。
4.バターは重いので、下に沈んでしまいます。
取り分けた少量の生地に先になじませてあげることで、
混ぜる回数も少なく、きれいに混ざります。
5.角を押してみてください。
跳ね返ってくるような弾力があれば、中まで焼けています。
6.ヤーコンのあくも栄養のうち。
水にさらさずに使うので、手早く行ってください。
7.生クリームがとけてしまうので、
すべて冷ました状態で組み立てます。
オーブンシートの下の部分を大きめに残します。
8.生地は冷ましすぎてしまったり、時間がたってしまうと、
乾燥して割れやすくなります。
冷めた時が巻き時です!
9.じょうぎを使うのがポイント。(菜箸でもOK)
生地に弾力があり、戻ってきてしまうので
力を入れて押しこみます。
10.両端をカットして完成です。
包丁は湯せんで温めてからカットすると
断面がきれいに仕上がります。
キッズパルファームから届いたヤーコンです。
野菜嫌いな子どもたちへ
柿沢安耶さんからのメッセージ
最近、小学校で授業をしてきましたが、なすが嫌いな子というと半分くらいの子が手をあげました。
嫌いというのがどこから来ているのかにもよりますが、まずは、別の角度の調理法で食べてもらいます。
後から食材を明かすと、食べられたことに子どもは喜んで、その後は平気で食べるようになったりします。
また、図鑑などを見せながら、農家さんがいて、種をまいて、芽が出て、花が咲いて、実ができて...
こんなに時間がかかってできているんだよ、と伝えることも。そうすると愛着がわきますよ。
そして、食材を触ったり、においをかいだりしながら一緒に料理をするのもお勧めです。
一緒に作ったものを残すのが嫌だなって思ったり、また、同年代の友達が食べているのを見て、
僕も食べなきゃって思ったりするみたいですね。
ぜひ、野菜を別の角度から見て調理してみてください。
→安耶さんへのインタビューはこちら
野菜スイーツ専門店 パティスリーポタジエ
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ヤーコンおにいさん
昭和村でヤーコン育ててます。現地から農園の様子をお伝えします。ヤーコンおねえさん
ヤーコンのこと、少しずつ勉強中。ヤーコンとともに成長します。
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