キッズパルファームからのメッセージ

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ヤーコンとは

ヤーコンの種芋

ヤーコンは南米アンデス地方を原産とする菊科の植物です。暑さや寒さを苦手としており、4~5月に植え付けをし、11月頃に収穫します。
また、フラクトオリゴ糖の含有量が非常に多く、
・虫歯になりにくい
・ダイエット効果がある
・おなかの調子をよくする
・血液や血行を正常に保つ
・便秘を治す

といわれています。

ヤーコンのふるさと


ヤーコンのふるさとを紹介したいと思います。



ヤーコンのふるさと、南米アンデス地方には、
チリやペルーなど複数カ国にまたがる
世界最長のアンデス山脈があります。



空中都市マチュピチュやナスカの地上絵などのある
とっても神秘的な場所です。
不思議な香りがぷんぷんしますね。
ヤーコンが何だか特別なものに感じてしまいます。



アンデス山脈を望む高地で、古くはインカ時代から
栽培されていたといわれているヤーコン。



インカ時代といわれてもピンときませんが、
日本は、平安時代後期~鎌倉時代~室町時代です。
こんな昔からヤーコンはあるのですが、
日本で栽培されるようになったのは1980年代以降と言われています。
最近ですね。



ちょっと大人向けの話になってしまいましたが、
アンデス山脈の高地は
とってもかわいいアルパカの生息地としても知られています。
また、じゃがいものふるさととしても有名です。



食べ物にも私たち人間と同じようにふるさとがあるんですね。



21.9.9 013-1.jpg 
写真は、秋によく見られるいわし雲です。
「キッズパルファームといわし雲」
アンデス高地ではありません(笑)


ヤーコンおねえさんより



コメント(2)

YK

こんにちは 
毎回楽しみに見ています。
ヤーコンは歴史ある野菜だったのですね。
南米では、ポピュラーな野菜なのでしょうか?


| 2009年10月13日 17:58 | 返信
ヤーコンおねえさんから YKへの返信

YKさん、コメントありがとうございます。

南米ではどうなのでしょうか?
トマトやじゃがいもなど、調べてみると、私たちがごく普通に食べている作物に、南米原産のものはたくさんありますよ。
南米は原種の宝庫で、品種の数も驚くほどです。

ヤーコンは日本ではまだメジャーではありませんが、そろそろ流行ると思っています。

| 2009年10月16日 14:00 | 返信

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